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R5.06.10 PENTAX体験会A



(序)体験会について

今回の体験会についての詳細は6/10 PENTAX体験会@ HD D FA 21mmF2.4 Limittedのお試しに書いてあります。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
今回4時間お借りしたsmc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

発売日翌日なので実質新品だったかもしれない。
外観デザインは旧型とほとんど同じだけど、手触りは現代レンズと違和感のない仕上がりになっている。



  • 写真について

FA50mm Classicで撮った写真です。

当日はドン曇りで虹色フレアは出ていません。
絞りは解放が多めで、クロップやトリミングしているものもあります。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic







  • ソフトさについて

上の写真でもソフトな写真はあったと思いますが、印象的だったものをここに挙げます。
smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F1.4にて。APS-Cクロップ。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F1.4の花部分の拡大。がく(花びら)部分にソフト効果が現れて花が強調されている。下のドクダミの花も同様。
同じ白であっても斑入りの葉にははあまりソフトがかかってないのが印象的。

部分的にソフトがかかりつつも、かかっていない部分は繊細な描写をしてるのが不思議な感じ。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F8にて。
カッチリ写っている。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
この遠景のソフト感も面白い。




  • 気になった点

・解放付近の近景のボケ感
smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F1.4にて。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F4にて。

F1.4の手前側(左上)のぐるぐるボケはなかなか強烈。
絞れば落ち着くので、背景がごちゃごちゃしている時は多少絞ると良いかも。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
まるでTakumarのようなボケ方を感じる。葉っぱの上に落ちた花のシャボン玉ボケは魅力的。



・パープルフリンジ
解放で使った時はFAレンズの中でもパープルフリンジが出やすいレンズだと思う。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F1.4にて。曇天だが、白鳥ボートが色づいている。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
拡大図。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
カスタムイメージではモノクロや銀残しなどで消すことができる。
モノクロでのソフト効果はなかなか良い。
※気になるときにはレンズ補正も上手く使うと良いと思う。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F1.4にて。曇りの日でここまでフリンジが出た経験はないと思う。
この草(シャガ?)のクチクラ層か何かが厚くて反射が強かったのかもしれない。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
F5.6にて。何てことはない普通の日陰。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
いじわるな条件だとこんな感じ。
まあ構図でどう回避するかも腕のうちだとは思う(絞れば消えるし)


  • 虹色フレア

今回は曇りで虹色フレアは見られませんでしたが、以前クラブハウスでWさんから伺ったことを含めて記録しておきます。

このレンズで現れるゴーストには2種類あります。
・虹色の同心円状リング(虹色フレア)
・橙色のリング (旧アカクラゲ)
光源とカメラとの位置をずらすことで虹色フレア(同心円状に複数できる)の位置とサイズが変化するのですが、同時に橙色のリング(こちらは半径が大きく中心に玉ができる)の位置も変化するため、2つのリングのバランスにより表情がかなり変わります。

※橙色のリングについては、旧FA50mmで現れていた通称アカクラゲと呼ばれるゴーストを、不快感のないようにチューニングしたそうです。
ちょうどAuto-Takumar35mmF3.5でこの橙色のゴーストが写った記憶があります。アカクラゲもたぶん昔の写真にあると思うので見つけたら追加します。




参考にスマホのライトを映し込んで撮影したコマを載せておきます。

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
虹色フレア


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
上の写真の左半分が橙色のリングのイメージ写真。中心は少し緑。ラグビーボール状。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic
橙色のリングは半径が大きいので、こんな感じで弧の一部をアクセントとして入れるといいらしい。


smc PENTAX-FA 50mmF1.4 classic



あくまでフレアであるため、光量は必要ですがコントラスト差が重要です。同じ光量(街灯や照明など)なら日陰や夜の方が出るらしい。


  • 自分が使うなら


※ぼくは(旧)smc FA50mmF1.4を使ったことがないので、旧FA50mmにどのくらいの収差があるかはわかりませんが、作例を見る限りこのレンズの方がF1.4~F2.8での収差は大きいと思います。F4より絞ればかなり良く写る。

曇天の日で解放のソフト感はいい感じ。カラーだとさすがにフリンジが気になる場面もある。
→晴れた日にどうなるか試してみたい。


撮ってる間にも多少感じたけど、PCから見直してみると近景のボケ味がそこそこ荒い。
もし買えたら生かせるように使いたいし、気になる時ならF4くらいまでは絞りたい。


50mmってそれなりに画角が狭いので、光源を入れるなら晴れてる日でも夕焼けとか朝焼けがメインになるかな?
そのあたりは長期で使ってみないとわからない...


活きが悪い日に写真を撮っているとカメラに撮らされているように感じることがあるけど、 このレンズは静体を撮っていてもファインダー内で手振れと共にフレアが動く(ボディー内手振れ補正のため)ので、自分からベストな位置を探したくなる楽しさはあるのかなと思う。
現代的なソフトレンズとしてもとてもいい感じ。

目の保護や、太陽を入れようとしてアオった構図をする時にはLVが必要になるので、こういう場面だと一眼レフ...?とならなくもない。

あとNDフィルターを通しても紫外線は透過するらしい。





R5.06.10作成
R5.06.13更新
ぱんだの下請け